「もっと成長したい、挑戦したい!」そんな想いを胸に転職を決意したものの、いざ入社してみると想像とは違う現実が待っていることも——。
新しい環境での挑戦は、期待と同時に大きな壁も伴います。想像を超える責任、手探りの業務、そして「本当にこれで成長できているのか?」という不安。もしあなたが、そんな「成長痛」を感じたことがあるなら、この先の物語はきっとあなたの心に響くはずです。
今回は、マーケティングと生成AIで企業の課題を解決する株式会社デジタルゴリラ(通称:デジゴリ)で働く4人のメンバーに、入社時の戸惑いをどう乗り越え、「殻を破った」のか、そのリアルな軌跡を語ってもらいました。彼らの経験は、きっとあなたのキャリアのヒントになるでしょう。
【参加メンバー】
長 拓也(二郎ゴリラ):マーケティングDX事業部 ディレクター
米倉 幸花(ヌマゴリラ):マーケティングDX事業部 デザイナー
早坂 祐人(はちみつゴリラ):マーケティングDX事業部 ディレクター
久保田 真拓(源ゴリラ):AX事業部 ディレクター/生成AIコンサルタント
「案件まるごとドカッと任される」想像を超えた責任の重さ
今回は4人のメンバーに集まってもらい、座談会形式でざっくばらんに語ってもらいました。
——まず、入社前後で一番大きなギャップを感じたことを教えてください。
久保田:ベンチャー企業だから案件まるごと任せてもらえるとは思っていたんですが、想像以上に「任せる」の度合いがでかかったんです。やったことがないような案件でも、指導はいただきつつ「はい、よろしく」みたいな感じで。嬉しい反面、結構プレッシャーもありました。
早坂:わかります。自分は2、3人くらいのチームで進めるのかなと想像していたら、完全に1人進行なのにびっくりしました。最初は「なんか落ちてきた!とりあえずやらなきゃ!」みたいな感じで(笑)。やり遂げた後の達成感は尋常じゃないですけどね。
米倉:私が一番驚いたのは、一人目の社内デザイナーとして入ることは覚悟していたんですが、いざ技術的にわからないことがあった時に「これ、どうやって対応すればいいんだろう?」って悩む場面が思った以上に多かったことです。
私の性格的にも、外部の人に相談するという発想がなくて。一人で抱え込んでしまって、今思えば必要以上に責任を感じていたと思います。
長:僕のギャップで言うと、4期目の会社だからマニュアルや資料がそれなりに整備されているんだろうな〜って思っていたら、想像以上に何もなかったこと!(笑)。過去に作ったものを「これを参考に作って」と渡されて、本当にゼロから作らなきゃいけないんだって気づきました。
——それは不安になりませんでしたか?
早坂:めちゃくちゃ不安でした。頑張ってタスクを消化したら、また新しい問題が発生して...いたちごっこみたいな状況でした。
米倉:そうそう!
長:任される業務量が多くて、必死にこなしていく毎日。気づいたら1日終わってたって感じで。入社したばかりの頃は「本当に成長できてるのかな?」って思う瞬間が何度もありました。
デジゴリに入ったらすぐに成長実感を得られると思っていたけど、最初はタスクに振り回される日々でしたね。

「この瞬間、すべてが変わった」4人それぞれの成長転機
——そんな状況から、どのタイミングで「殻を破った」と感じましたか?
「俺がこの案件を成功させる」プロ意識の芽生え
久保田:僕にとっては昨年秋頃の客先常駐案件が転機でした。1ヶ月間、クライアント先に常駐して業務をサポートするというミッションを任されたんです。
その業界の経験もなくて不安でしたし、自分の介在価値を見いだせずに自信をなくしました。常駐3日目くらいに「俺、何のためにここに来たの?」って落ち込んで。
でも、今の自分でもやれることを見極めて、1個ずつできることを増やしていこうと心を決めたんです。
余計な不安を忘れて目の前の仕事に熱中していたら、どこかのタイミングで「この案件を俺が成功させる」っていうマインドに変わった瞬間があって。そこから動き方が180度変わりました。
——具体的には、どう変わったんですか?
久保田:「プロとして、この領域に関しては俺が引っ張る」という気持ちでガンガン情報提供や提案もして、とにかく動き回りました。その姿勢を見ていただけたのか、クライアントからもすごく信頼していただけたし、そのマインドが今でも活きています。
受け身じゃなくて、「俺が提案してやる」って思えるようになってから、楽しくなったんです。
他人事から「自分の責任」へ:デザイナーが手に入れたディレクション視点
米倉:私の場合は、採用サイトのリニューアル案件のディレクションを、途中で菊池さん(代表・菊池 習平)から引き継ぐ形になった経験が大きかったです。
温度感もよくわからないまま進行することになって。私はデザイナーなので、あくまでもデザインのやり取りをすればいいと思っていたんです。
でもクライアントからすれば、相談相手は窓口担当の私。サイト全体の設計や納期についてなど、対応範囲がどんどん広がっていきました。正直、心のどこかで「ちゃんと引き継いでくれてない菊池さんのせいだ」って思ってむしゃくしゃしてたんです(笑)。
でも案件が無事に終了した後、社内の全体会議で人件費の話が出たんですよね。「案件がスケジュール内に収まらない=案件予算内の人件費が膨らみ赤字になる」という視点を初めて得て、ハッとしました。
——人件費の話で意識が変わったんですね。
米倉:そうです。他責思考を持っていたことに気づかされました。菊池さんのせいだとか思っていたけど、私も「スケジュールを自分から握りに行く姿勢」がなかった。自分の動き方で案件をもっとよいものにできると学んだんです。
今思うと去年の自分をひっぱたきたいです(笑)。完全に他人事に考えてました。
それからは、情報が降りてくるのを待つのではなく自ら取りに行ったり、クライアントの負荷を減らすコミュニケーションを模索したり、動き方を1つずつ見直すようになりました。案件の内容や参加時期を問わず、責任感をもってディレクションできるようになってきたと思います。
フリーランス思考からの転換。「会社の利益」を考え始めた瞬間
長:僕の場合は、デジゴリに入って初めて、会社の利益を考えるようになったことが一番大きな変化かもしれません。
——どんなきっかけがあったんですか?
入社してすぐ、きくしゅーさん(菊池)や(COO・千葉)勇志からSNSの案件をいくつか引き継ぎました。引き継いだ案件で問題が起きた時に、自分は何もできず、会社としての判断や対応は役員の二人に頼っていたんです。
でも、引き継ぎとは言え、状況を変えられないのは担当である自分の責任だなって思うようになって。案件が終了してしまうのは、会社からしたらマイナス。それをなくすためにはどうしたらいいんだろうって考えるようになりました。
——その時、何か意識が変わったことはありますか?
長:フリーランス時代は自分の成長だけを見ていて、難しい案件でも「終わるまで時間をかければいい」という思考でした。だから夜中も休みも平気で働いちゃう。
でもデジゴリに入社して案件の見積もりを作るようになり、「会社に利益をいくら残せるか」という視点を得ました。それで、例えば粗利10万円の案件に僕が100時間かけていたら、会社としては赤字だよなって気づいて。今までの働き方を変える決意をしました。
それからは2つのことを変えました。1つは効率化の意識。AIの活用や社内ナレッジのフル活用で、残業時間を半分以下に削減しました。もう1つは、コミュニケーションの変化です。以前はすぐに上長に答えを尋ねていましたが、「こうしようと思うのですが、どうでしょうか?」とyes/noだけをもらうスタイルに。結果、案件を自分から動かす意識が身についてきたと思います。
作業員から「バリュー発揮」へ:「自分がここにいる意味」を見つけた歩み
早坂:僕はまだ完全に殻を破ったとは言えないかもしれませんが、1速で走っていたものをいきなり3速にギアアップするような変化の実感はあります。
最初は作業員みたいな感じで、わからないことを横流ししてしまい、流れてくるタスクをただこなしているだけでした。でも徐々に「自分、バリュー発揮してないな」「俺、何のためにいるんだろう?」って思うようになって。正直、罪悪感と焦りがありました。
今は、ベルトコンベアで流れてくるケーキを眺めているだけじゃなくて、「いちご乗っけておこう」みたいなアクションが取れるようになってきました。
役員との距離が近いのも成長の要因なのかなと思います。「粗利がいくら」みたいなワードも、大きい企業だとあまり聞こえてこないと思うんです。会社がどういう視点で運営されているのかがわかることで、視座も高まりますよね。

「俺がこの会社をでかくする」— 成長する人に共通するマインドシフト
——4人のお話を聞いていると、共通するパターンがありますね。
久保田:みんな共通してるのは、こんな流れですよね。「お客様気分→自責思考→オーナーシップ」みたいな。
「このタスク、どうしましょう?」と回答を上長に求める受け身姿勢だったのが、「自分が提案する」「俺がクライアントを勝たせる」って思えるようになってから、僕は仕事がより楽しくなりましたね。
長:確かに。他人のせいにしていた状況から、「自分の責任で進める」っていう自責思考に変わる瞬間がどこかで来るよね。
米倉:私も最初は状況や経験値の少なさを言い訳にしてたけど、結局はオーナーシップを持ってなかったんだなって。自分がこの案件のオーナーだっていう気持ちになれた時に、本当にすべてが変わりました!
自分の働きかけで案件を動かすようになって、トライアンドエラーも増えたんですが、その分クライアントからプラスの反応をいただくことが多くなって。自分が導いた時の達成感は桁違いで、できることがどんどん増えて成長を実感できるようになりました。
長:よねちゃんは本当に、どんどん強くなっていく(笑)。
久保田:「俺がこの会社をでかくする」くらいの気持ちが大事ですよね。逆に「会社に成長させてもらえる」っていう受け身の考えだと、なかなか思うような成長は難しいかもしれません。
——そのマインドシフトを可能にしているデジゴリの環境には、どんな特徴があるんでしょうか?
早坂:小さい会社だからこそ、自分の働きが直接売上に反映されるんですよね。だからこそ「自分がよくしよう」って思える。役員から直で案件を依頼される規模感なので、粗利や人件費の概念など、経営視点を早い段階で学べるのは貴重です。
米倉:失敗しても、それを成長の機会として捉えてくれる文化があるのも大きいですよね。問題が起きた時も、「なぜそうなったのか」を一緒に考えてくれるので、次に活かせる学びに変えられます。おかげで臆せずトライができる。
久保田:僕が特に実感したのは、いろんな人を巻き込んで成功を目指せるということ。最初は「迷惑かけちゃダメだ」って一人で抱え込んでいたんですが、今は「クライアントのためなら、関係してくれる人たちと一緒に最高の結果を作ろう」って思えるようになりました。むしろ巻き込んだ方が、みんなで達成感を共有できて楽しいんです。

「デジゴリの名前が日本中に轟く日まで」一緒に未来を作る仲間たちへ
——最後に、これから入ってくる人にはどんな人に来てほしいか、率直に教えてください。
久保田:何か1つ、やりきった経験がある人ですね。案件を大きく任せてもらえるぶん、成長過程で苦しい思いをする瞬間があるんですけど、何かをやり遂げた経験が自分を支えてくれると思います。
長:困難な状況では他責思考になってしまうこともあると思うんですが、そこから抜け出すには「しんどいけど絶対ここで成長するんだ!」という気持ちと、自分の至らない点を受け止める素直さが大事ですよね。僕たちも最初はそうだったけど、そこから変われるかどうかが重要です。
米倉:うんうん。苦しい時期もありますが、それは成長痛。必ず乗り越えられるし、乗り越えた時の達成感は本当に大きいです。あとは、一緒に会社を作り上げていこうという気持ちがある人と働きたいですね。
早坂:まだまだ発展途上の会社ですが、だからこそチャレンジできることがたくさんあります。自分のアイデアを形にしたい人には、きっと面白い環境だと思います。
久保田:デジゴリの名前が日本中に轟いていたら、めちゃくちゃワクワクしませんか?
僕は最近ちょっとしんどいなって時、「デジゴリはきっと大きくなるから、将来入社してきた方に『俺が入社した頃は〜』って古参ぶるんだ!」って自分を奮い立たせてます。
米倉:めっちゃわかります!私もそういう妄想をよくします(笑)。
4人が辿った成長の軌跡は、決して特別な才能や経験があったからではありません。「絶対ここで成長するんだ」という気持ちと、素直に学び続ける姿勢。そして何より、「自分がこの会社をでかくする」という当事者意識が、すべてを変えました。
デジゴリには、失敗を恐れずに挑戦できる文化と、あなたの成長を全力でサポートする環境があります。
あなたも、今いる場所で「何か物足りない」「もっと成長したい」と感じているなら。この会社で、あなたの「殻を破る瞬間」を一緒に作りませんか?
デジゴリでは現在、一緒に未来を作っていける仲間を募集しています。



